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株式会社 髙山造庭園
〒754-0001
山口県山口市小郡上郷八方原4200
TEL.083-973-4528
FAX.083-973-3035
 

庭木の剪定管理の基礎知識

   
こちらのページでは月ごとの剪定の管理についてまとめてあります。参考にしてください
   
樹木の管理 1年間
 
【4月】    
 
出始めた新芽が葉を広げ始めます。4月上旬には桜が満開になるのをはじめドウダンツツジ、ハンミズキなどさまざまな樹種の花が見られます。
 
剪定
 
この時期は新芽が出て間もないので新芽、新葉がかたまるまで剪定を控えましょう。             
   
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【5月】
 
花も咲き誇り、新緑のきれいな季節になりました。
気温の上昇と共に、病害虫も活動を始めるので注意深く観察する必要があります。
 
剪定
この頃になると一気に枝葉が伸長し始めます。この時期は剪定の適期ではありますが、この時期に剪定しても9月頃にはまた伸びて元に戻ってしまいます。ですので複数回剪定するのが面倒な方は伸びたからと言ってすぐに切らず我慢した方が良いでしょう。
生垣の刈り込みは理想は年には3回程、刈り込むことをオススメしますが一般的には1回~2回程度でしょう。
1回目はこの5月~6月。
その後、徒長枝が伸びるので7月から8月頃に2回目の刈り込みをします。
そして11月頃に3回目の刈り込みを行うと良いでしょう。11月頃に刈ってからは、徐々に休眠期を迎えますので、この頃に刈ると来春まで綺麗な状態を維持できるでしょう。
 
病害虫
この時期からが病害虫の活動が活発になります。地域や年にもよりますが目安としてはゴールデンウィーク前頃に一度消毒、防除をすることをお勧めします。
特にアブラムシ類の被害がこの時期以降に発生します(ウメ類ケヤキ等)。
カイガラムシは貝殻に覆われていて薬剤が浸透しにくいため、5~6月に発生する幼虫に対してスプラサイド乳剤40の1,000~1,500倍を年5回以内で散布します。
ハダニには発生初期にバロックフロアブル2,000倍を。薬剤散布は1回だけでは効果が出にくいので、10日間隔で3回は散布する必要があります。
特に葉の裏にかかるようにしましょう。
 
病気に関してはツツジやツバキにお餅のようにぷっくりとした「もち病」が出ます。
広がる前に見つけ次第、元から切り取って焼却処分しましょう。
また夏季の定期防除の時期でもあるので行いましょう。
   
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【6月】
 
梅雨に入り、ジメジメと蒸し暑い日が続くと、
病害虫が発生します。
剪定で日当たり、風通しを良くしましょう。
 
剪定
梅雨時期は常緑樹の強剪定の適期です。この時期であれば大きくなった木の枝をしっかり縮めることができます。モッコク、アオキ、ヤツデ、ナンテン、カクレミノ等は不定芽(どこから出るかわからない芽)を出す性質がありますので、この時期に葉の付いている節のところで切れば、新芽を吹いて仕立て直しができます。
大きくなりすぎた枝を元から切るか、あるいは切り戻して高さを調節します。
また綺麗に咲いていたツツジ類も花が終わると花柄が
目立ってしまいます。
手で取っても良いですし、この時期なら、
少し強めに剪定しても大丈夫です。
   
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【7月】
 
暑さと湿気が体にも厳しい季節になりました。樹木も頑張っています。
水やりが大切ですが、ホースの中の水は熱湯になっている事が多いので注意です。
 
水やり
この時期の水やりがとても重要になってきます。できる限り涼しい時間(早朝から10時頃まで、もしくは夕方5時以降)の水やりをお願いします。
毎日の水やりは時間的にも大変です。短時間でサーっとかけただけでは
地中の根に届く前に太陽の熱で蒸発してしまいます。
なので、毎日短時間ではなく、2.3日に一度
しっかり時間をかけての水やりをオススメします。
地面(根鉢)に15cm程度の溝を掘ってあげるのも良いですね。
   
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【8月】        
 
梅雨も明け、暑さ本番の季節です。庭木も水不足で葉が枯れたりしますので、
樹木の様子を見ながら水管理をお願いします。
 
葉水
樹木は根からだけでなく実は、葉からも水分を吸収しているのです。
毎日暑いので、水やりと同時に葉にも水をかけてあげて下さい。
くれぐれも熱湯には気をつけて下さい。手の火傷にも気を付けて下さい。
 
病害虫
水やりも大切ですが、病害虫にも気をつけて下さい。
この時期、イラガやチャドクガといった毛虫が葉の裏に潜んでいます。
気づかず触ってしまうと、痛みが走ったり、全身がかゆくなったりします。
裸になっている樹木や、葉が透けて見えるところには特に注意しましょう。
 
   
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【9月】   
 
台風シーズン到来です。植えたばかりの木がある場合は支柱をしましょう。
 
支柱
既に支柱のあるものでも、月日と共に結束の縄などが
風化している場合があるので注意してみて下さい。
 
台風
台風は風と共に海の水も一緒にもってきます。
海に近いところにお住まいの方はもちろんですが、
海水は樹木にとっても良くはありません。但し、塩に強い樹木は別です。
台風が通り過ぎたら、真水で洗ってあげるのも大切です。
   
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【10月】
 
少しずつ秋らしくなってきました。紅葉が楽しみです。
この頃は、移植や植え付けに適した時期になります。
 
剪定
夏の間に剪定をしておけば、これからの時期は
それほど伸びることはありません。
しかしお正月に向けて小奇麗にする方も
いらっしゃると思いますが、
花をつける樹木にとってこの時期の強い剪定はよくありません。
既に花芽ができて、春を待っているからです。
注意しましょう。
   
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【11月】
 
朝晩はひんやりとした空気に包まれてきましたね。
落葉樹の移植を行うには、休眠期に入る今からが最適です。
また、寒さに弱い樹木たちの防寒対策も始める時です。
 
防寒
樹木の防寒として、幹にワラを巻く方法と、
囲いを作って寒風から守る方法があります。
また雪の重みで枝が折れてしまうのを防ぐための、雪吊りもあります。
樹木の為ではありますが、庭にあるとこの時期の風物詩としてもいいですね。
   
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【12月】
 
暖かいお日様が恋しい季節ですね。少し庭木に目をやってみると、
幹や枝に害虫の卵があるかもしれません。今のうちに駆除しましょう。
 
病害虫
幹や枝に病害虫の卵を産みつけてありこの時期目につきます。
少し気持ち悪いですが、潰すなどの除去をオススメします。
また落ち葉を樹木の根元などに積んでおくと、
病害虫の越冬場所となってしまうので注意です。
11月から1月下旬は、病害虫の冬季防除と共に
寒肥の時期となるので、行いましょう。
   
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【1月】
 
外に出るのが遠のく時期です。
落葉樹もすっかり休眠しています。
しかし、着実に春に向けての準備が始まっています。
 
寒肥
12月から1月下旬にかけての寒い時期に行います。
樹木が根を張っている土に有機肥料などを施すことで、
土をやわらかく良い土にすると共に、生長のほとんどない
この時期でもゆっくりと根に吸収されることで、
根を傷めることもなく、春の成長期に効き目を表すのです。すぐすぐ効果が表れるものではありませんが毎年続ける事がとても大切です。一年一年着実に効果が現れます。
 
   
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【2月】
 
寒さの中にも少しずつ春の気配を感じますね。
見落としてしまった虫がいないか、再度確認です。
 
剪定
落葉樹はこの時期に剪定すると良いでしょう。逆に常緑樹は基本的に寒さに弱い木が多いのでこの時期の強剪定は控えましょう。
 
植え替え
この時期は花木を植え替える適期です。
植え替えや移植は根を切ってしまうので、休眠期に行うのが安全です。ただし根鉢が凍りそうな氷点下が予想される場合は移植は控えた方が良いでしょう。
花が咲く前に行い、花が咲くのを楽しみにしましょう。
   
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【3月】
 
暖かい日が増えてきましたね。庭木も移植したり、
植え込んだりするには最適な季節です。
 
施肥
樹木などには、施肥を与えることも大切です。特に花や実をつける樹木には、収穫後にはお礼肥えを与えて、大切に育てましょう。
   
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